ロボットの過去と未来

はいたつロボっとモッテクテク

先日6月10日は『ロボットの日』でした。
当校でもロボット教室を運営していますので、今回は「ロボットの過去と未来」を見ていきましょう。

(引用動画:ヒューマンアカデミージュニアロボット教室_鹿児島中央教室エムコミューン)

このロボットは教室の体験会や実際に作成する「はいたつロボ モッテクテク」といいます。
お盆状のアームの上に物を載せるとアームの下のスイッチが入り動き出すしくみです。
このロボットのチーフは江戸時代に作られた「茶運び人形」です。

(引用動画:IEI Online Shop)

動力源はゼンマイ式ですが仕組み自体はモッテクテクと一緒で腕の上げ下げがスイッチの働きをしています。茶運び人形は湯呑を持たせると動き始め、お客の前まで移動すると頭を下げお辞儀をするそうです。
お客がお茶を飲み干し、湯呑を人形のお盆に戻すと人形は180度回転し元の位置に戻ります。
江戸時代では珍しい玩具で余興などに用いれていました。

物を運んできて、終わったら元の場所に変える。この動き、みなさんも最近目にしたことがあるのではないでしょうか?
外食チェーン店などでは配膳するロボットが運用されています。見た目も猫っぽくてかわいいですね!

(引用動画:毎日新聞チャンネル)

昔は余興で使われていた動きのロボットも、今では人の手に変わって実用化されていて技術の進歩はすさまじいですね。

そのうちテレビや漫画で見ていたロボットも実現できるのでは!?

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